宮崎交通の6E
宮崎市内では、ピカピカの6Eが、今も多数走り回っている。2019年11月、12月、および2020年1月のスナップ写真から。
宮崎交通: 宮崎22か703
1986年式のP-RM。宮崎市内なら、今はこのあたりのナンバーが一番若いだろう。後ろに見えるのは一つ目RJ、まるでタイムスリップしたような感覚になる。この年式までは、出入口いずれにも自動扉の文字があって好ましい。
宮崎交通: 宮崎22か706
1986年式のP-RM。ジャイアンツラッピング車。703と706号車を比較すると、側面行先表示周りが前者は黒色、後者は白色だ。まだまだ多数の6Eがいる今は、こうした車両間の小さな違いを見つけて楽しむ余裕がある。
宮崎交通: 宮崎22か708
1986年式のP-RM。信号待ちが終わり白煙をあげて出発。6Eが目の前にいるのだから、つい見入ってしまう。
宮崎交通: 宮崎22か773
1987年式のP-RM。夜の姿も魅力的。側面ライトは白色LEDに交換されているようだ。
宮崎交通: 宮崎22か808
1988年式のP-RM。雨も上がり、まもなく出発時刻、乗り場へ向かう。この年式になると、側面方向幕まわりが、また違った形になる。
宮崎交通: 宮崎22か809
1988年式のP-RM。方向幕の色文字が良いアクセントだ。ここ、橘通り3丁目の交差点に立っていると、四方から一つ目RJと6Eが次々やって来る。
宮崎交通: 宮崎22か810
1988年式のP-RM。宮崎交通の独特な書体が目を引く。この日開催のゴルフの試合にあわせたシャトルバスだろう。
宮崎交通: 宮崎22か819
1988年式のP-RM。所属先である西都へ向かう。本交差点は極めて交通量が多い、しばらく曲がれないようだ。
宮崎交通: 宮崎22か909
1990年式のP-RM。宮崎駅前のバスロータリーに、車体を傾けて勢いよく入って来る。この年式が、宮崎で見られる最新の6Eだろう。
この年式になると、側面方向幕の枠が角ばったものになったようだ。新しい割に、出入り口に英字表記やピクトグラム表示が施されていない。
宮崎交通: 宮崎22か910
1990年式のP-RM。駅前高速バスターミナルでの小休止を経て、いざ出発。前面以外が全てラッピングされていて、なかなかのインパクトがある。
公開日:2020年02月22日